ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー

Technicsは、ダイレクトドライブ式レコードプレーヤーの市販商品化に世界で初めて成功したメーカーである。

「SP-10」1970年。なお同機はユーザーが好みに応じてトーンアームやキャビネットを組み合わせる単体ターンテーブルでした。


今、アナログレコードが復活しつつある

CDでは16Bit 44.1KHzのサンプリングレートとなっており、医学上、人間の耳に聞こえないとされる周波数はカットされている。

レコードでは音域制限がないため、自然な音源(原音)に近いと言える。


安いデジタル機器は、分解能が低いためデジタル臭い音(ギザギザしたというかざらついた音)に聴こえる。

レコードはデジタル波形ではないので、ダイレクトドライブ式プレーヤーが安くても滑らかで気持ちがいい音として再生される。


これは、電子ピアノとアナログピアノの音の差と似ていますね。

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